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千葉マリンマラソン体験記

2016年2月23日 更新

 
 こんにちは、営業開発部の伊藤です。

 

 さる1月24日の日曜日に取引先の会社がスポンサーになっているマラソン大会に参加してきました。
 
 以前からこの取引先の設計協力会でご一緒させてもらっている設計事務所のKさん、Wさん、Aさんらからお誘いがあったのですが、その頃の私の体重は100キロを超えていて、とてもマラソンを走れるような体型ではなかったのです。

 

 しかし、昨年の夏から実施したダイエット大作戦により20キロあまりを減量したので、今回、初チャレンジ!になったわけです。
(このダイエット大作戦についてはまた別の機会に述べようと思います。)

 ともあれ、人生初マラソンです。
(マラソンと言ってもフルマラソンじゃないですよ、出場したのは男子10キロです。)
10キロと聞いて、「大したことないなー」と思っているかたも居るかも知れませんが、私としては高校時代の体育の授業で走った1,500メートル走をはるかに超える人生史上最長の距離なんです。

 

 果たして無事に完走できるのか?

 

 マラソン当日は、事前の予報によると雪が降るかもしれないと言われていたのですが、さすがにそこは「無敵の晴れおとこ(自称)」が出場するのでときおり青空が出る絶好のマラソン日和となりました。

 

 スタートとゴール地点となる千葉マリンスタジアムに受付開始時間の30分前に到着してしまい、時間を持て余していたので、出場する人たちを観察していました。
 さすがにちゃんとした大会なので本格的なランナーたちが多いようです。

 

 受付でゼッケンとタイムを計測するためのICチップ入りのカード(シューズの紐にしばり付けます)大会のパンフレット(出場者全員の名簿付きです!)記念品の帽子(以前はTシャツの時もあったそうです)を受け取り、一緒に出場する3人を待つことにしました。

 ほどなく無事に受付を済ませた3人と合流し、球場内で着替えます。
 ゼッケンをTシャツの前後につけ、ICチップ入りのカードをシューズに取り付けていよいよスタートです。

千葉マリンマラソンゼッケン
 男子10キロの出場者だけでも2,500名以上が参加しているので、一斉にスタートと言うわけにはいかず、ゼッケンナンバーの頭文字の順番でスタートします。

 

 スタートして最初の1キロくらいまでは順調でした。並走してくれた3人も遅いペースの私に合わせてくれて雑談しながらジョギングペースで進みます。

 

 ところが、2キロくらい走ったころに、くるぶしに痛みを感じ、「ちょっと足が痛くなってきました」とWさんに伝えたら、「無理すると足を痛めるから歩いてもいいですよ」という言葉に甘えて、早歩きにしてしばらく進むことにしました。

 

 コースは一般道路を進み途中から公園内に入るようになっていて、このあたりが中間の折り返し地点です。

 

 折り返し地点をこえると地元の中学生がボランティアで給水のサービスを行っていました。
「ファイトでーす!」「がんばってくださーい」の掛け声をもらい、元気ももらったところで、足の痛みもやわらいできた(ような気がしてきた)ので、またジョギングペースで走りだすことができました。

 

 残りの5キロ近くは歩くことなく全て走り切ることができたのと、途中からペースの落ちてきた人を追い越すこともでき、無事にKさん、Wさんと3人で手をつないでゴールラインを越えることができました。(Aさんは途中から本気を出して走って行ったのでもっと前にゴールしていました。)

最後まで、一緒に走ってくれたWさん、並びに参加を誘ってくださったKさん、Aさんと、ボランティアスタッフの地元の中学生の皆さん、沿道で声援を送ってくれた全ての人に感謝申し上げます。おかげさまで完走できました。

 

 完走証明書を証拠としてつけておきますね。

 

千葉マリンマラソン完走証

 

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