2016年11月8日 更新
日本ツーバイフォー建築協会では去る10月17日（月）、設立40周年企画「日本のツーバイフォー
建築の歴史を学ぶ」セミナー＆見学会を実施しました。
東京・池袋の自由学園明日館を会場に、住宅建築史研究における第一人者の神奈川大学・内田
青蔵教授によるセミナーの聴講、巨匠フランク・ロイド・ライト設計の本館見学、耐震工事中の
講堂見学というプログラムで同日に3回開催。会員企業や建築を学ぶ大学生等、計130名の方が参加
しました。
大正期にツーバイフォー工法が理想的な中流住宅の建て方とされていたなど、あまり知られて
いない日本のツーバイフォー史を詳しく解説したセミナーは、「参考になった」との感想が多数
よせられました。続く見学会でも、「素晴らしい建築でもっと見ていたくなった」「当時を想像
しながら見学できて有意義」「貴重な現場を見てよい経験になった」と満足の声が多数出ていま
した。
なお、このセミナー＆見学会は好評につき、11月21日（月）にも追加開催されます。
詳細は（一社）日本ツーバイフォー建築協会のＨＰを参照ください。
講習会名：【40周年企画】日本のツーバイフォー建築の歴史を学ぶ
