お久しぶりです。ムラTLです。
花粉症がつらい季節ですが、会社の前の通りは山桜が見ごろを迎えております。
そんな訳で、先日お休みを利用してゾウに乗ってきました。
場所は町中から少し外れた小さな森です。
ゾウと象使いのお兄さんが、向こうの方からゆっくり歩いてきています。
ゾウさんの背中にはベンチがひもで取り付けてあります。
だんだん近づくにつれて大きさが分かってきます。
背中の高さで2m以上、座席の高さで2.5mと言った感じでしょうか。
イメージ的には、ほぼ2階の高さです。
乗り降りする時も2階の高さにある専用デッキから乗せてもらいました。
ちなみに娘のマメさん、ちょっとビビっています。
(以前のブログ「親ばか日記」で登場したマメさんも、もうすぐ4歳になります。)
座席に座り、象使いのお兄さんが持っている柵(手摺り)をはめたら出発です。
ゾウさんは、とてもゆっくり歩いてくれます。
お散歩は約15~20分かけて辺りを一周してくれます。
コースも決まっているのか、いないのか分からない感じの森の中を進んでいきます。
多少の傾斜や倒木などの障害物をまたいで歩くため、
ぐらんぐらん大きく揺れ、高さも相まって結構ドキドキしました。
途中の葉っぱを摘み食いしたり、立ち止まって動かないと思ったらトイレ休憩だったり、
象使いのお兄さんは乗っているものの、基本的にはゾウさんの気分次第のお散歩でした。
お約束の記念撮影タイムと小物販売タイムを経て、スタート地点に戻ってきます。
その後、乗せてもらったゾウさんにお礼のバナナをあげてみました。
象の鼻の先っぽは「手」のようにモノをつかめるようになっていました。
小さなバナナも上手に受け取って口に運んでいきます。
間近に見るゾウの顔は大迫力でしたが、つぶらな瞳がとても可愛かったです。
そして、ひと仕事終えたゾウさんは帰っていきました。
とても楽しい体験でした。
ちなみに、そのあと食べたパイナップルチャーハンがとても美味しかったです。
パイナップルとチキンとカシューナッツを炒めたチャーハンで、
くり抜いたパイナップルをそのまま器に使っています。
見た目がインパクト十分ですが、味の方もパイナップルの甘さと酸味が
チャーハンとよく合い、シンハービールが進む逸品でした。
長年私の資格試験に付き合ってくれた妻と娘に感謝しつつ訪れたタイ旅行でした。