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横浜市の「宅地造成に関する工事の安全性確保等に関する基準」の改正

2013年9月6日 更新

 H26年1月1日施行で宅地造成工事規制区域内では、RC造を除く4号建築物の土留め構造物は、建築確認申請を提出する前に宅地造成等規制法の許可が必要になるそうです。

 

 横浜市など、斜面地が多い敷地で住宅の設計をされる場合に、土留めの底盤が基礎と一体になるケースが良くあります。擁壁なのか基礎なのかの議論はあっても、役割は同じです。

 昨今の豪雨で受ける、敷地の安全確保はこのような工作物・建築物によってなされるのですから、配置計画・構造計画は十分行い、申請の手続きを前もって確認されることをお勧めいたします。

 

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