4/9地方統一選挙がありました。
今回は県知事選挙・県議会議員選挙・市議会議員選挙と盛りだくさんで、どの選挙に誰が出ているのかを把握するだけでも大変でした。
久しぶりの選挙で色々思ったことがあったので書き連ねてみようと思います。
桜がだいぶ散った日曜の昼下がり、天気は快晴で実に穏やかな気候の元ぶらぶらと散歩がてら会場の小学校を訪れたわけですが、ふと校舎に目をやると大きな窓一つに一文字を使って「入 学 お め で と う」の張り紙が。
会社に入って以降なくなった季節感にハッとさせられると同時に実にほほえましい光景でした。
選挙だ!と気合を入れて家を出て、春の景色と気候にさらされてすっかり気の抜けた状態で帰ってきたため誰が当選したのかも確認がおざなりになり、執筆をしている4/14のついさっき結果を確認しましたが県知事は現職の方が再選されておりましたね。
翻って自分の本業は構造計算なわけですがそういえば県知事って何をしているのだろうとふと疑問に思い調べてみるとサイトによっては県知事の権力、業務範囲はアメリカ大統領並みだと記されておりました。規模が違いすぎるのでさすがにそれは過大評価だとしても県知事の仕事は条例案・予算案の作成から法被を着てゆるキャラとテレビに出る等、実に多岐にわたるようで、ぽっと出の新人がこなせるようなものではないなと感じました。
特に神奈川県は政令指定都市という大きな町を3つも擁しており、通常よりも権限の大きい各市町村との様々な調整業務の大変さはほかの地域とは一線を画すのだろうなあと考えさせられます。
かくして終わった地方統一選挙前半戦。
選挙が終わった後ただ思うこととしては票を預けた方の当選落選にかかわらず、
自分が普段使わせてもらっている地域が誰にとっても住みよい街であり続けることですね。
住みよくなった結果、住民税の全国一位が更新されても困りますが…。
執筆者 R.W.
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