先日、休日に自転車に乗っていたら、突然後輪がパンクしました。
犯人はこいつです。しっかり刺さっていました。
なんで釘って寝ているのにまっすぐ刺さるのでしょうね?
まあ、家から5㎞弱の所でしたので、歩いて帰れる距離だったのは幸いですが、
6月初旬で、もう結構暑かったです。
パンクということで、自転車屋に持って行こうとも思いましたが、
どうせならと、タイヤの交換まで自分でやってしまおうと思い立ちました。
というわけで、前・後輪両方のタイヤとチューブを購入し、
ネットで交換の動画を予習して、いざ交換を始めました。
ホイールをフレームから外し、古いタイヤとチューブをホイールから外します。
この辺のメンテナンスは、ロードバイクはやりやすいですね。
新しいタイヤを出して、
片側はめて、チューブを入れて、もう片側をはめていきます。
ここまではすんなりできたのですが、
ここから進まない、固い、指が痛い、握力が無くなる、つらい。
心が折れそうになります。確かに動画でも本でも新品の最後は固いってありました。
でも、こんなに硬いかと。以前チューブ交換したときはここまででは無かったぞと。
どうしても進まない時には、タイヤレバーでとあったので、
端から少しずつ押し上げはめ込みます。
何とか、入りました。
フレームに戻して、完成です。
写真は前輪ですが、前後輪で2本の交換を終え、
新しいタイヤになり、とても良好な走りとなりました。
パンクしたときには、気も落ちましたが、良いきっかけにはできたかなと思います。
しかし、この慣れれば実作業1時間足らずの作業ですが、実は2週間かかっています。
というのも、最後、タイヤレバーを使ってはめるときに、後輪で2回、前輪で2回、
チューブを傷つけてパンクさせています。
そのたびにチューブを再度購入しやり直して、結果2週間経ってしまいました。
途中で嫌になりましたね。指・手・腕は痛くなりますし、出費はかさむし。
その間は通勤も電車で、何度、自転車屋に持ち込もうと思ったことか。
しかし、最終的には自分でできる様になり、これで一つ技術を習得できました。
これで、ペダルの交換・チェーンの交換・チューブの交換・タイヤの交換と、
自身でメンテナンスできる項目を増やすことができました。
とはいえ車両ですので、事故につながらないよう慎重になりながらも、
徐々に自分できることを増やしていこうと思います。
執筆者 K.K
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