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タイヤ交換

2023年6月21日 更新

先日、休日に自転車に乗っていたら、突然後輪がパンクしました。

犯人はこいつです。しっかり刺さっていました。

なんで釘って寝ているのにまっすぐ刺さるのでしょうね?

 

 

まあ、家から5㎞弱の所でしたので、歩いて帰れる距離だったのは幸いですが、

6月初旬で、もう結構暑かったです。

 

パンクということで、自転車屋に持って行こうとも思いましたが、

どうせならと、タイヤの交換まで自分でやってしまおうと思い立ちました。

というわけで、前・後輪両方のタイヤとチューブを購入し、

ネットで交換の動画を予習して、いざ交換を始めました。

 

ホイールをフレームから外し、古いタイヤとチューブをホイールから外します。

この辺のメンテナンスは、ロードバイクはやりやすいですね。

 

 

新しいタイヤを出して、

 

 

片側はめて、チューブを入れて、もう片側をはめていきます。

ここまではすんなりできたのですが、

 

 

ここから進まない、固い、指が痛い、握力が無くなる、つらい。

心が折れそうになります。確かに動画でも本でも新品の最後は固いってありました。

でも、こんなに硬いかと。以前チューブ交換したときはここまででは無かったぞと。

 

どうしても進まない時には、タイヤレバーでとあったので、

端から少しずつ押し上げはめ込みます。

何とか、入りました。

 

 

フレームに戻して、完成です。

写真は前輪ですが、前後輪で2本の交換を終え、

新しいタイヤになり、とても良好な走りとなりました。

パンクしたときには、気も落ちましたが、良いきっかけにはできたかなと思います。

 

しかし、この慣れれば実作業1時間足らずの作業ですが、実は2週間かかっています。

というのも、最後、タイヤレバーを使ってはめるときに、後輪で2回、前輪で2回、

チューブを傷つけてパンクさせています。

そのたびにチューブを再度購入しやり直して、結果2週間経ってしまいました。

 

途中で嫌になりましたね。指・手・腕は痛くなりますし、出費はかさむし。

その間は通勤も電車で、何度、自転車屋に持ち込もうと思ったことか。

 

しかし、最終的には自分でできる様になり、これで一つ技術を習得できました。

これで、ペダルの交換・チェーンの交換・チューブの交換・タイヤの交換と、

自身でメンテナンスできる項目を増やすことができました。

 

とはいえ車両ですので、事故につながらないよう慎重になりながらも、

徐々に自分できることを増やしていこうと思います。

 

執筆者 K.K

 

 

 

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