軸組工法に使用される部材の材寸は、尺貫法由来のサイズである場合がほとんどです。
対応寸法は以下になります。
1分(ブ)≒3mm
1寸(スン)=10分≒30mm
1尺(シャク)=10寸≒303mm
いくつか例をあげると、
12mm(4分)、24mm(8分)、30mm(1寸)、36mm(1寸2分)、45mm(1寸5分)、105mm(3寸5分)120mm(4寸)
と、いう感じになります。
よく使われる代表的な材寸
(構造材)
土台・柱等:105×105、120×120
棟木・母屋・大引等:90×90、105×105、120×120
梁・桁等:105×105~390、120×120~390
(羽柄材)
垂木等:45×45~90
根太等:45×45~105
筋かい:45×90
などなど。
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