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赤い丘と木造校舎

2017年11月15日 更新

ムラTLです。今年の秋は週末雨のお天気が多かったですね。

そんな中、先月頑張ってお出かけして来ました。
これ、何の写真かわかりますか?

 

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これはコキアと言う名前の植物です。
もともと緑色なのですが、10月下旬に赤く染まり、数週間で黄金色に枯れていきます。
と言うことで、春はネモフィラ、秋はコキアで有名なひたち海浜公園へ行ってきました。

 

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コキアも見頃を迎えており、丘一面に広がる様子は圧巻でした。
この日は台風の影響で朝から小雨の降るお天気のため、
訪れる人もあまり多くなく、ゆっくり楽しむことが出来ました。
コキア1株はツツジと同じぐらいの大きさで、丸くてモサモサしていて可愛らしいです。
遠目に見ていた時は紅葉と同じように葉の部分が赤くなっているのかと思っていましたが、
よく見ると茎の部分が赤くなっていました。

 

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また、コキアの近くには同じく見頃の秋桜とススキが更に秋の彩りを添えてとても綺麗でした。

春のネモフィラの青い丘もぜひ見てみたいと感じました。

 

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せっかくなので、もう少し頑張って旧太子町立上岡小学校まで足を伸ばしてみました。
こちらは2001年に廃校になった木造平屋建ての校舎です。
ドラマや映画などでもよくロケ地として使われており、ノスタルジックな雰囲気全開です。

 

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現在は登録有形文化財となっていますが、自由に建物中を見学できました。
廃校当時の状態のまま保存されており、管理されている方の「思い」を感じました。

近年、木造校舎で3階建てが可能になる話題も有りますが、
木造とする良さを改めて色々体感させてもらった良い経験でした。
一度訪れてみてはどうでしょうか。

 

 

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