初詣で

2019年1月15日 更新

1月12(土)、1300年以上の歴史をもつ、お茶の水の神田明神に、

生まれて初めて行ってきました。まさに初詣です。

年末には縁起ものの大きな熊手を買い求める様子が、良くニュースにもなっており、

商売繁盛や勝負運のご利益があるため、スーツ姿の参拝客も多く訪れます。

 

2018年12月15日に、700人収容の多目的ホール「神田明神ホール」や

物販、飲食スペースなどを備えた文化交流館「EDOCCO(エドッコ)」が境内に開館しています。

 

地下はエドッコスタジオと名付けられた、食事を楽しみながら伝統芸能をはじめとした

ショーを見るホールで、閲覧は自由でした。天井も単なるボードではなく、当然でしょうが、

伝統を感じさせる現代和風調に仕上げられています。

 

1Fはカフェとお土産コーナーです。
本日はおひとりさまですので、奥の方に座り、紙コップの熱燗片手に内装&人間ウォッチングです。
ダクトを黒塗りした露出天井に、木軸をくみ上げた空間に囲まれて、建築家気分に浸ります。

 

 

 

境内の布袋様にお参りする列を横目に、本日、二つ目の初詣に九段下の靖国神社へ向かいます。
靖国神社に関しては、難しい問題もありますが、はしご詣でにご利益があるのかと思いつつ、

折角の都心なので寄ってみました。

今にも雪がちらつきそうな、今年一番寒い曇り空で、空気感にピリッと身が引き締まります。

 

お参りしたのち、遊就館へ行ってみました。
制式採用されたのが、皇紀2600年(昭和15年)の為「零式」と名付けられたゼロ戦や、

人間魚雷「回天」も展示されています。

現在の平和な時代では考えられない、歴史資料館です。

慌ただしくはしごしてしまった為、次回は展示内容を予習し、見てみたいと思います。  

 

 

 

執筆者

T.S
 

 

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