2月の初頭、事務所の玄関にある観葉植物に普段と違う様子が見られました。
なんと、花を付けそうになっていたのです。
2020/02/07
この観葉植物は、現在の事務所に引っ越した際に頂いたものと聞いたことはありましたが、私が入社してから6年は花を咲かせているのを見たことはありませんでした。私以前の方も花を見た記憶はないそうです。
2020/02/24
それから花の様子を見せた茎は一気に伸び始め、前の写真から、およそ20日後には、花を咲かせ始めました。このころには事務所のみんなが気付き、「そもそもなんて名前の植物だ?」なんて話になりました。同じような観葉植物が実家にある方がいて、「ドラセナ」ではないかとなり、調べてみると確かに似ている。これからは、ドラセナと呼んでいこうと思います。
2020/02/26
数日後には満開の様相で、どうやら花が開くのは夕方のようです。とても香が強く、夕方には事務所の半分はこの香りに包まれていました。・・・席が近いのできつい。
ドラセナも品種があるようですが、「マッサンゲアナ」であれば、【幸福の木】と呼ばれているそうです。ネットに見ると同じように、入社して10年後に花が咲いたや、5年間咲いていないとの話が見られました。
めったに咲かない花が咲いたということで、これが来年度に向けた吉兆であればうれしいのです。花言葉も「幸福」など前向きの言葉が付いているそうです。
2020/02/28
月末にはだいぶ花も散ってきました。およそ一月の間で普段見せない様相を楽しませてくれました。ただ、2月はあまり良い話を聞けていないのが気がかりです。いや、これからだと信じます。
めったに咲かない花が咲くのは植物にストレスがかかっているような話も聞きます。土が乾いたら水を上げ、上げすぎないように注意(受け皿に水を溜めない)しているのですが、剪定や植え替えが必要になったりもするのでしょうか。
素人には判断が難しい。
執筆者 K.K