固定概念

2021年2月12日 更新

先日節分の日が2月3日ではなかったことに凄く驚いてしまいました。
調べてみるとうるう年と同じ様に暦の調整が関係していたそうです。
ちょっと面白かったので調べてみたことを紹介します。

 

地球は一年をかけて太陽の周りをまわっていますが、
一年≠365日ということは、うるう年でご存知だと思います。
真の一年=365.2422日(365日+6時間弱)だそうです。
なので4年に一度一日(24時間)調整してしまうと、今度は45分進んでしまうそうです。

 

上記の理由によって今年立春が2月3日となり前日の節分も移動した理由だそうです。
前回節分の日が2月2日だったのは、明治30年(1897年)以来124年ぶりだそうです。
そして昭和59年(1984年)は2月4日以来だそうです。

 

同じような理由で平成24年(2012年)の秋分の日が9月23日から9月22日へ移動していたそうです。
この時も明治29年(1896年)以来116年ぶりの9月22日、9月23日からの移動は昭和54年(1979年)以来ぶりだったそうです。

 

春分や秋分、立春は二十四節気の為、地球が太陽の周り一周かかる時間の影響を受けるのです。
暦の計算方法にも歴史があるそうで、
よく調べてみると暦365.2422日(実際は365.242194・・・)の調整をする為
ユリウス暦、グレゴリオ暦等の変遷があるみたいです。
一年で数分の誤差でも何百年と過ごしていくと実は10日も日にちがずれているようです・・・

 

ややこしくなってきました汗
暦を決めるのも簡単ではない事だけはわかりました。。。

 

地球が太陽の周りを一周する時間の単位を整数に出来る日が来るのでしょうか・・・
眠れない夜にこの事を思い出すと眠れそうな気がしてきました。

 

 

 

 

執筆者 A.K

 

 

 

 

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