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我が家のリフォーム

2021年3月8日 更新

昨年の10月になりますが、我が家のリフォームを紹介します。
工事内容は和室から洋室への改修です。この大掛かりな工事に踏み切った理由としては、
・我が家にはアレルギー持ちが多いこと
・客間としていたが殆ど活用されていないこと(あまり人を呼んでいない・・・)
・将来的に考えると洋室の方が使い勝手が良い
・畳のメンテナンスが不要。障子も破れた・・・
などです。

 

業者はリフォーム一括サイトで探し、8社ほど見積もりして頂きました。
最終的に1社に絞るまでは色々ありましたが、やはり決め手は金額の他、親切、丁寧な説明、細かい要望に対する姿勢、工事における信頼性ですかね。

 

さて我が家の和室は真壁の京壁仕上げで、長押や床の間がある純和室です。
洋室への主な工事内容は・・・①大壁のクロス仕上げ ②天井は板張りからクロス仕上げ ③床はフローリング ④床の間・押入れはクローゼット ⑤引き込み戸からドア・・・です。
完全な洋室ですね。

 

 

リフォーム前の和室↓

 

 

 

リフォーム工事中↓

 

 

間柱や根太を配置。天井もベニヤ張り。
入り口(右写真の右手)の垂れ壁と押し入れの垂れ壁撤去、

 

 

完成がこちら↓

 

 

 

クローゼットの扉は発注ミスで、入口のドアと同じ柄の商品が取り付けられていました。
まあ良いことにしました。
またアクセントでターコイズ色の壁紙(写真だと少し水色になっていますが)にしてみました。
クロス屋さんから「この色を使った家を初めて見た。なかなかイイですね。ハワイアンですね」と。
その通り!南国がコンセプトなのです。

 

今回勉強になったのは、和室と洋室のディテールや施工が異なるゆえ、新築の工事ではあまり考えなくて良い、細かい部分の調整が多くあることでした。
例えば壁下地はどこの面を基準に合わせるべきか(微妙に床柱でした)、サッシ廻りの窓枠、床のレベル調整などなど。大工さんは結構大変そうでした。

 

和室は落ち着くし利点も幾つかありますが、洋室へのリフォームは明るく清潔感ある部屋となり大変満足しています。
一部屋だけでもイメージが変わると、新居に移ってきた気分にもなりました♪

 

執筆者 I.T

 

 

 

 

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