10月24日曜、山梨県の瑞牆山（みずがきやま）に行ってきました。
普段は、電車で行くのですが、中央線で韮崎、そこから登山バスで1時間。片道だけで、家から3時間はかかります。
7年前、単独で決行したのですが、頂上まであと30分というところで、雨に降られ、やむなく下山しました。
今回は友人と車で向かいます。朝６時、武蔵小杉の友人宅から府中インター経由で、中央高速の須玉に向かいます。片道176kｍあります。
須玉インターを出て、おにぎり、カップラーメンを買います。日曜、コロナ明け、紅葉とあれば、山でも渋滞は必死です。無料駐車場は100台ありましたが、路肩に車があふれています。やむなく、登山口から、300ｍ下った所に止めました。
瑞牆山荘、高度1,515ｍ,8時30分、アタック開始です。
40分ほど歩くと、金峰山との分岐点である、山小屋の、キャンプ場に到着します。まだ9時を過ぎたばかりなのですが、下山のひとも結構います。
11時、瑞牆山2230ｍ山頂到着です。晴天につき、南アルプス、富士山、金峰山、八ヶ岳、360度全て見渡せます。
下から見てきた岩肌の奥に山頂があり、見ていたところとは、違った所に到着します。
巨岩の山頂なので、平らなところはなく、岩に腰掛け、皆さん、達成感にしたっています。
まだまだ人が上がってくるので、写真を撮って早めに、下山します。
予定では、山頂で、カップラーメンを食べる予定でしたが、混み具合を考慮し、分岐点まで下りて、食事としました。
山でのカップラーメンは、格別の味がします。うまくない訳がありません。安上がりな最高のご褒美です。
帰りのスタートは、午後２時半です。温泉に行きたいところですが、中央高速の渋滞を考え、そのまま帰路に向かいます。覚悟はしていましたが、高速で４時間の渋滞で、家に着いたのは８時でした。やはり山はいい、心が洗われます。天候に恵まれ、7年ぶりに最高の1日でした。
記 T.S
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