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異常気象が影響・・・・今年のゴーヤ

2014年10月31日 更新

みなさ~ん。こんにちは。
BX TOSHO園芸部です。
今年のゴーヤについて報告致します。

 

 

今年のゴーヤは根付きが遅く、盆前の収穫は少なく8月後半から9月前半の出荷となりました。小ぶりのものが多く、青ゴーヤよりも白ゴーヤの育ちが良く苦味が少ないのが特徴です。出荷が遅れたのは日照不足と低温が続いたことと思われます。ご存知の通り、ゴーヤは沖縄などの温暖な地方が産地なので関東で大きく育てるのには難しい品種です。
7月後半、あまりにも根付きが悪く、葉伸びも悪いため、一週間毎の追肥、水やりを少な目としました。水やりを少なめにしたのは気温が上がらず土中の水分量が減らないことと、日照不足で光合成量が少ないためです。その結果、日照不足が回復傾向もあり、1.5メートル程度に伸びた後一気に成長、8月後半には3階窓上まで達しました。
近所の方達が心配され、尋ねてこられたのが有難く感じられました。

 

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通年であれば、社内で振る舞うのですが、出来が悪いため、軸組チームのリーダーに渡すことに留まり、社長にお渡しできていないのが残念です。
そのリーダーのお母様に調理して頂いたゴーヤサラダが非常に美味しかったのが幸いです。
そのお礼として、洗った入れ物をびっくり箱にしてお返しさせて頂きました。有難うございました。来年は、異常気象に負けない品種改良にチャレンジしたいと思います。

 

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執筆者

T,I

 

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