こんにちは
今回は、最近あったちょっと悲しい出来事から、とりとめなく書きたいと思います。
結論何があったのかから書くと、電子マネーの支払いの二重引き落としです。
先日、飲食店で昼食を取り、支払いをSuicaで済ませようとしましたところ、読み取り中にエラーが発生しました。読み取りができなかったので、再度かざして下さいとのこと。再度かざすと今度はきちんと認識され、支払いが済みました。しかし、この時はまったく気が付いていなかったのですが、エラーの時も引き落とされていたのです。
気が付いたのは、半日程経って電車に乗ろうとしたときです。改札を通過した際にオートチャージが発生しました。そんなに使っていたかなと利用履歴を確認してみると、同じ金額が2回引かれていたのです。そう、先の昼食の金額です。
その時には店も離れていて、金額も大きくなかったので、こんなこともあるのかとスルーしましたが、ちょっと悲しくなりました。最近では、電子マネーを利用できるお店も増えたため、ちょっとした支払いは、ほぼ電子マネーを使っていました。おさいふケータイに対応して電子マネーを使うようになって3年程ですが、初めての事でした。
まあ、3年使って1回あるかないかですし、現金でも、釣銭間違いや紛失のリスクは多々あります。ただ、エラーが起こった時の対策は考えておこうかなと思います。今回のケースは、エラーが出たときに、その場で履歴を確認するか、支払い後の明細で残額を確認するべきでしたね。その場で気が付けば、店側でも何か対応をしてくれたかもしれません。今回を教訓に、そういった可能性があることを心にとめておこうと思いました。
日本は現金の信用度が高く、キャッシュレス化は進みが遅いと巷ではいわれてはいますが、着々と電子マネーでの支払いができるお店が増えていますね。これまで、現金が主だったモスバーガーでも昨年から使えるようになってきています。以前、秋葉原のモスバーガーで、外国の方がクレジットカードを使えるか聞いて、使えず店を出たのが印象的でした。観光客が増える流れで、キャッシュレス化を進める流れも加速しているのでしょうか。ちょっと種類を増やしすぎな気もしなくはないですが。
ちょっと前までは、電子マネーはEdyくらいしかなかったと思いますし、使えるところもかなり限られ、チャージ自体も手間だったと思います。といっても2000年くらいにEdyが出てから18年程経っているのですね。20年弱でのこの広まり方を遅いとみるか速いとみるかは、意見が分かれるところでしょうか。
執筆者 K.K