十三祝

2018年8月1日 更新

十三祝

 

十三祝(じゅうさんいわい)とは、生まれ年(十二支)が一回りした12歳のお祝いです。数え年で13歳のお祝いという意味です。
沖縄ではトゥシビー(生年祝)としてお祝いをします。
今では沖縄でも七五三のお祝いも一般的に行われるようですが、私が子供のころは七五三はそれほど盛んではなかったと記憶しています。
十三祝は特に女の子の場合は盛大に行うようで、私(男)より姉の十三祝のプレゼントが豪華だったのをうらやましく思ったことを思い出します。
本来は、生まれ年の旧暦のお正月を過ぎた最初の干支の日をトゥシビーとしてお祝いをするようです。

 

沖縄のトゥシビーとして盛んに行われるお祝いは、還暦(60歳)、七十三の祝(72歳)、八十五の祝(84歳)、九十七の祝(96歳・カジマヤー)などがあります。もちろん喜寿、米寿も行いますので、70歳を過ぎるとお祝いだらけです。

 

2年前は、じーじ(父親)の八十五の祝をするため沖縄に帰省しました。
今年は、うちの子の十三祝のため帰省します。ちなみにばーば(母親)は喜寿です。
その後は じーじ、ばーばの傘寿、八十五の祝、米寿、卒寿、九十七の祝、白寿、長寿となりますが、そのたびに帰省は厳しいかな。
帰省するための旅費が高くてしょうがない。特に飛行機代がかかります。

なので、子供たちが夏休み期間で、飛行機代が安い中途半端な時期に帰ることになります。

 

お客様や会社のスタッフの皆様にはご迷惑をお掛け致しまして申し訳ありませんが、

お休みを頂きます。

よろしくお願いいたします。

 

 執筆者

 S.K.

 

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