ところで健三おじさん、
外皮計算の「外皮」ってどういう意味だか分かりますか?
う~ん…普段聞きなれない言葉だからなぁ…
外皮とは、
建物の外気に接している部分のことを指します。
外壁・床・基礎・天井・屋根・窓・ドアなど
すべてが外皮なんです。
これらの面積を”外皮面積”といってこの面積によっても
外皮計算の結果が変わってきます。
そういえば、
前回教えてもらった時にも床の項目があったね。
床も外皮に含まれるのは意外だったよ。
そうなんです。
1階の床下が通気されている場合は
外気に接しているので外皮になります。
逆に、1階の上に2階が乗っている場合、
その2階の床は外気に接していないから
外皮ではないんです。

池田チーフのちょこっと解説
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2階や3階の床がオーバーハングしている場合、
その床は「外気に接する床」として外皮となります。
ルーフバルコニーがある場合は、
断熱材の充填位置によって「天井断熱」もしくは「屋根断熱」
として外皮面積に算入します。
建物の形や構造次第で外皮面積は変わります。
たとえば同じ延べ床面積でも、屋根や天井、
床も外気に接している範囲が広いことになるので
平屋の方が2階建てより外皮面積が大きくなりやすいです。
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池田さん、ありがとうございます。
なるほど。ということは、外皮面積が大きいと、
外気に接している面積が大きいということだから
家の中の熱が逃げやすくなるのかい?
イメージ的にはその通りです。
でも、熱がどれだけ逃げてしまうかは
外皮面積だけでは決まらないんです。
お、ほかにも必要な要素があるんだね。
由比ちゃん教えてくれるかな?
はい!
外皮面積というのは”どれだけの面積から熱が出入りするか”
という話になるので、
実際にどれくらいの熱が逃げるかはその外皮がどれだけ
熱を通しやすいかという「熱貫流率」によって決まるんです。
熱貫流率…?
次回はこの熱貫流率について学びましょう!
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ここからクイズです!
よし!正解するぞ!
【第1問】熱が出入りする面積は?
①延べ床面積
②外皮面積
③建築面積
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答えは②だね!
正解です!
【第二問】「外皮」に含まれるのはどれ?
①外壁
②床
③ソファ
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・
これは簡単だよ!
答えは③!
正解です!
外皮とは外壁・床・基礎・天井・屋根・窓・ドアなど建物の外気に接している部分のことでしたね!
つづく・・・










